2020年11月23日月曜日

投票してきた:Fund of the Year 2020

 今年も投票してみよう。

公式ページ
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020

投票ページでは
「投票内容についてエントリで公開する必要はありません。」
と、例年のように注意書きがある。
ブログネタになるので去年同様、私は全公開で行こう。


以下、投票先と、与えられた5点の配分。その理由。
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4点
02311202日興アセットマネジメント:グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)
理由:去年投票した、グローバル3倍3分法ファンドの進化版のため。
 有効フロンティアの上を目指す仕組みが、さらなる進化を遂げた。
 理論上最強?に見える野心的な仕組みを、良心的なコストで実践してくれる。
 リスクパリティ(アセット別のリスクをそろえる投資法)の度合いも、
 グローバル3倍3分法ファンドの「おおまか」よりもさらに細かく調整されている。

1点
9I31119B楽天投信投資顧問:楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
理由:シンプルかつ、効率的なポートフォリオで堅牢。愛称はUSA360
 投資額100%に対して、米国株90%、米国債270%の資産比率で、3.6倍のレバレッジで運用している。
 国内個別株(主に優待)に偏りがちな私のポートフォリオの補正にも役立つ。
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その他、今年の選抜落ち
0231118A日興アセットマネジメント:グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
隔月決算型もあるが、どちらも。昨年は投票した銘柄。
決して悪くなはいが、新商品の
グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)が登場したため、そちらを優先した。

03316183三菱UFJ国際投信:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
同じく、昨年は投票した銘柄。
株式投資は全世界の株式に時価総額比例で投資するのが基本となるため、
手持ちの日本個別株と組み合わせる場合、USA360よりこちらのほうが補正効果は高い。
ただ、私の好みの問題として、そこまで厳密に合わせる必要を感じない。
米国株だけで世界の時価総額の65%占めてるから、
時価総額1割の日本株に65%の米国株を合わせたら大体全世界カバーできてる。
USA360ならレバレッジで資本効率の上昇も期待できるので、今年はそちらに夢を見た。



昨年は私の推した
グローバル3倍3分法ファンド
は1位にはならず。
堅実、確実な低コストファンドが上位を占めていた。


昨年の記事。
投票してきた:Fund of the Year 2019

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