タイミング投資目安となる現状株価メモ、その他気になる用語メモ
・タイミング投資の目安として、20%、32%、44%、56%のドローダウン発生時に
それぞれ手持ち現金の1/4,1/3,1/2,全額、を投資する。
(という目標を設定していた。今は…どうしようか迷っている。)
とりあえず日米株価指数を再度表にする。
日経平均以外の高値が前回まとめたものから変化した。
TOPIXはただの見落としだったため、誤差の範囲だが、
アメリカの高値は前回より1割程度上昇している。
現在(2/28)の数値は
日経平均 21,142.96
TOPIX 1,510.87
S&P500 2,954.22
NYダウ 25,409.36
2割下げているのは今のところTOPIXのみ。
2018年末の下げの理由は
・アメリカの金利上昇観測
・日中貿易(関税)戦争
だった(はず)。
結果としてはアメリカの株価に関しては1年経たずに回復している。
現在、株価が下落している。1週間で10%弱ほど。
新型コロナウイルスが発端のため、コロナショックといわれている。
後日、確認しやすくするため、現時点での情報をまとめておく。
時系列;
2019.12月上旬、中国武漢周辺で発生したとされる
2020.1月上旬、中国武漢周辺で感染拡大
2020.1月中旬、中国政府も認めることとなった
2020.1月下旬、中国の春節による旅行客が日本へ。マスク品切れ、日本の感染拡大へ。
2020.2月上旬、中国生産の部品や商品が日本でも品切れし始める。
日本の小売り、製造業に影響が出始める。
2020.2月下旬、総理大臣、日本で学校に対し休校要請。
既に出ている影響;
・主に中国人を対象とする観光、ホテル業、インバウンドが経営悪化、破綻
・マスク、消毒薬が品薄。
・インフルエンザ患者数の減少
・中国での各都市封鎖。それにより物流滞り、生産も減少。
・中国他、中国からの旅行者の多かった日本、韓国での感染も広がっている
・ほぼ全世界で感染者が確認されている
・世界的に、中国、日本、韓国からの人の移動制限がされている
・イベント、ライブ、ディズニーやUSJなど人の集まる場所の休止、閉鎖
今後懸念されること;
・オリンピックの休止や中止
・中国生産物品の不足による不景気
・消費や経済活動の低下による不景気
・世界的金余りが逆回転をおこす
株価や業績に対する時系列影響考察、予測
・感染拡大防止のため、人の移動制限。旅行観光ホテルレジャー業の業績悪化
・移動制限が長引き、感染地域生産商品がなくなる。今のところ、主に中国生産品。
工業材料、完成品、百均や低価格商品、衣類、漢方薬、一部医薬品が品薄となる
・外食、飲食等で客が少なくなる(特に多人数相手の業態)
個人相手の多い牛丼屋、ラーメン、弁当等は影響は遅いだろう
・各種イベントの停止。対最終消費者だけではなく、企業間でのイベントも含む。
特に商談、技術展示イベントの停止は、半年~1年半後の業績に影響を与えやすい。
・中国関連業、景気連動型の企業がマイナスの影響が大きいだろう。
だが、巡り巡ってあらゆる産業で、ある程度マイナスの影響を受ける。
・動画配信や通販、物理的な移動を伴わない企業はプラスの影響を受けるかもしれない。
・景気悪化となれば低価格小売業は伸びる
このくらいしか思い浮かばない。
やはり私に未来予知能力はない。
いつか来るであろう、としていたリセッションなのか、
ただの調整なのか現時点では不明。
調整なら現金比率は予定通り引き上げ、
リセッションなら下落に応じて買い増しするのが私の投資方針。
各指数の下落が20%行かない、あるいは行ってもすぐ戻ったら調整、
各指数の下落が20%を超えて1か月以上、下げ続けたらリセッション、
ということで判断してみる。
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