2019年9月17日火曜日

オリジナルのバランスファンドでほったらかし投資した結果の報告 2回 計6万円投資

積立投資実践結果。
合計6万円投資(初回4万円+積立2000*10)して、
現在 +1163円。(+1.9%)
エングラフ
保有銘柄個別詳細
積み上げグラフ

途中円高でマイナスだった海外資産が、為替が円安に動いたことよりプラス化。
年間期待値が
±2σで-36.6%~+55.2% (およそ95%の確率でこの範囲)
±1σで-13.7%~+32.3% (およそ68%の確率でこの範囲)
なので、それを考えると今のところほとんど変動がない、と言っていいレベル。
次はまた5週後に記録予定。

2019年9月14日土曜日

ファイナンシャルプランナー3級(FP3級)試験受けてきた

 
ほぼ興味本位で、FP3級試験受けてきた。
以下、コピペ

ファイナンシャル・プランナー(FP)とは | 日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、
経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、

住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。
これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、
サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。


専門家。お金をどうこうする職業ではないから自身の給与には一切関係はないが、
資格を得れば、自称お金に詳しい人、から、国家認定お金に詳しい人、に昇格できる。
投資をしている、ということに関する他の人から見た印象が、
ギャンブル好きの怪しい人扱い、よりも良くなるといいな、ということもあって受けてみた。

投資系に関してはある程度本やコラム読んでるし、実践もそこそこしてるから
一番簡単なクラスの資格なら楽勝だろう、と慢心して、
FP3級専用の本適当に1冊流し読みだけしてなめてかかっていった。結果。

自己採点にて
学科試験 42/60 (70%)
実技試験 30/50 (60%)
合格点は60%なので、ぴったりクリア…?危うし。
マークミスや、自己採点ミス、模範解答表記ミスなどがあればアウト。どうなるかな。

投資関係は満点。ただ、それ以外がボロボロだった。
土地取引?いや、REITで済ませますし。
年金の受給額?受け取るにはまだまだ遠いや。
といった感じで、守備範囲の株や投資信託以外が70~80%あって苦戦。

まあ、受かったでしょ(慢心)。

(2019年10月29日追記)
受かってた。やったね。
これでFP3級名乗れる。

2019年8月22日木曜日

グローバル3倍3分法にライバル登場。ウルトラバランス世界株式

レバレッジを約3倍かけたバランスファンドで、
リスクを抑えてもこれまでにない高いリターンを狙える、という売り文句は同一。

何が違うか、ちょっと調べてみる。

まずは先発の グローバル3倍3分法から。
・「株ほど下げずに、株のように上がる」特性
・現代ポートフォリオ理論上の理想を「投信ならでは」の仕組みで追求
・公式サイト
 短期トレードの為でなく、長期で増やすための、3倍
・マネックス証券の記事
 構想15年。商品開発部長が情熱を注いだ投信とは
・ITメディアの記事
 「レバレッジに対する印象を変えたい」日興アセット「3倍3分法ファンド」が人気の理由

自分用にまとめると
・有効フロンティアの都合、分散投資するとリスクは減ってシャープレシオ改善するけど、リターン減るね
・どうにか株式より良いリターンを、低いリスクで達成できないか?
・有効フロンティアの接点ポートフォリオにレバレッジをかけて、有効フロンティアの上を目指す。
・とりあえずバックテストでは株式より高いリターンと、低いリスクとなるように設定してみました、いかが?

次。後発の ウルトラバランス世界株式。

yahooファイナンス公式記事
SBI証券紹介記事

自分用まとめ
・グローバル3倍3分法がめちゃくちゃ売れてる、うちも作ろう!
・リターンは同程度にして、リーマンショック時のドローダウンと回復までの期間を少なくしてみよう
・株式部分は最小分散で、「有事の金」いれて。投資規模は290%とライバルよりちょっと抑えて安全性をアピール。いかが?


それぞれの投資資産をさらに分析してみる。
特に信託報酬部分。これは適正なのか、お得なのか。具体的には
「レバレッジは掛けずに、自分で同一比率・規模で投資信託を組んだらどの程度の信託報酬になるか」など。
もうすぐ消費税10%になるので、10%になった場合の数値を採用。
信託報酬の数値は、基本的にemaxis slimシリーズで似たものの数値を適用。

リートはたわらノーロードの国内、海外。
金は日興アセットマネジメントの、ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)を適用。

それでは以下、表。
水色;明らかに違う投資対象のもの。
緑色;おおむね同じだが若干異なる投資対象のもの。

グローバル3倍3分法
3倍3分法実質投資比率(%)現物 or 先物為替変動信託報酬(10%)支払い報酬
日本株式20先物なし0.1540.0308
海外先進国株20現物あり0.109890.021978
海外新興国株20現物あり0.20790.04158
日本REIT20現物なし0.2750.055
海外先進国REIT20現物あり0.2970.0594
日本国債40先物なし0.1320.0528
米国国債40先物なし0.1540.0616
ドイツ国際40先物なし0.1540.0616
イギリス国際40先物なし0.1540.0616
豪州国債40先物なし0.1540.0616
影響規模(%)3008060
0.507958



ウルトラバランス世界株式
ウルトラバランス実質投資比率(%)現物 or 先物為替変動信託報酬(10%)支払い報酬
世界株式80現物あり0.1320.1056
米国金先物35先物なし0.4070.14245
米国国債先物70先物なし0.1540.1078
フランス国債70先物なし0.1540.1078
日本国債先物35先物なし0.1320.0462
影響規模(%)2908080?
0.50985

投資対象が若干異なる。
分散目的なら、両方抱えても問題なさそう?
仮に自力で同一ポートフォリオ相当(300%,290%)をそろえた場合の
信託報酬(自己資産100%に対して)は、両者でほぼ同一な様子。

リスクリターンなどを含めて、まとめ。

3倍3分法ウルトラバランス
リスク(年率)16.00%?
リターン(年率)16.80%16.78%
リターン/リスク1.05?
最大ドローダウン-52.80%-30.60%
信託報酬(税10%)0.4840%0.7430%
レバ1報酬0.16%0.26%
バックテスト開始2003.31999.12
バックテスト終了2018.32019.6

後発な分、バックテスト上ではあるが
ウルトラバランスは最大ドローダウンを抑えたポートフォリオになっている。
ただし、信託報酬は高め。金先物の取引が高いのか?


バックテストの終了時期の違いは直近であり、
運用開始の実績で測れるので特に問題はないが、
バックテスト開始時期のずれによる違いが気になる。
REIT指数の開始がこのころだからある意味仕方がないが、
ちょうどこのころ、ITバブルの発生→崩壊があったような…?
と、myindexから世界株式のリターンデータを見ると、
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI) (円)
2000 -3.6%
2001 -3.2%
2002 -26.9%
あ、やっぱり。
この期間外したらウルトラバランスのテスト結果での
年率リターン高くなるんじゃないかな。

実際にどうなるかは今後の相場次第。
金価格は歴史的に見て高値圏。
債券はほとんどがマイナス金利になっていて、
金利の「正常化」だけで債券価格が暴落する危険もある。
(でも不景気のおかげで当面なさそう)
株式は2018年末~2019年初に下げたがおおむね回復。

とりあえず両方NISAに入れておこうかな。
3倍3分法:ウルトラバランス = 10~3:1
程度の比率で。
信託報酬は確実にリターンを蝕むから低額な方を多めにする方針。

2019年8月13日火曜日

タイミング投資目安となる現状株価メモ、その他気になる用語メモ

・タイミング投資の目安として、20%、32%、44%、56%のドローダウン発生時に
 それぞれ手持ち現金の1/4,1/3,1/2,全額、を投資する。

こんな方針を設定しているので、その目安になる株価を計算し、メモしておく。


日経平均TOPIXS&P500NYダウ
高値年次2018.10.022018.01.092019.7.262019.07.16
直近高値24,448.071,895.263025.8627,398.68
0.819,558.461,516.212,420.6921,918.94
0.6816,624.691,288.782,057.5818,631.10
0.5613,690.921,061.351,694.4815,343.26
0.4410,757.15833.911,331.3812,055.42
…うーん、下げを待っていたら投資チャンスが来ない気もする。
直近のそわそわする下げを見てみると
 日経平均株価で
2018.10.02 24,448.07
2019.01.04 19,241.37 -21.3%
 NYダウで
2018.10.03 26,951.81
2018.12.26 21,712.53 -19.44%
本格的な不景気入りしないと、上記の設定には引っかからないかも。
もし好景気がこのまま続くようなら、また別の設定にしようか。



投資用語メモ;
効率的フロンティア:投資可能資産(主に株式)を組み合わせたポートフォリオのリスクとリターンで表を作る。
 同一リターンであればリスクが最小、同一リスクであればリターンが最大となる点をつないだ線のこと。
 前提条件が同じ場合、安全資産(リスクフリー)のリターン~効率的フロンティアを
 結んだ接線より左上に位置するポートフォリオは存在しない。
 効率的フロンティアと接線の間の領域については、適切なポートフォリオを保有し、
 レバリッジをかけると右上に、安全資産を多く持っておくと左下に来る。
最小分散ポートフォリオ:
 効率的フロンティアのうち、リスクが最小となるポートフォリオ。
市場ポートフォリオ(マーケットポートフォリオ):
 無リスク資産と効率的フロンティアを結ぶ接線となるポートフォリオ。
 理論上は投資可能なすべてのリスク資産を時価総額加重平均で保有した場合に等しい。

レイ・ダリオ:世界最大のヘッジファンドの、なんか偉い人
 あらゆる市場環境下で利益を生み出す為のポートフォリオを考案し、運用。
 オールシーズンズ戦略、全天候型ポートフォリオなどと呼ばれている。
ウォーレン・バフェット:
 世界一有名な投資家。グレアム85%、フィッシャー15%でできているらしい。
ベンジャミン・グレアム:ウォーレン・バフェットの師。バリュー投資の父。
フィリップ・フィッシャー:ウォーレン・バフェットに影響を与えた。。成長株投資家。

2019年8月11日日曜日

オリジナルのバランスファンドでほったらかし投資した結果の報告 初回 計5万円投資

積立投資実践結果。
合計5万円投資(初回4万円+積立2000*5)して、
現在 -1364円。

以下詳細。




円高進行が直撃し、海外株式、海外リートはマイナス評価。
国内リート、ヘッジなし金は若干プラス。
為替が円高になり、株価も下げている中で
グローバル3倍3分法ファンドがほぼプラマイゼロなのは驚き。

以下、取引履歴。



7商品でポートフォリオを組んでいて、初回は設定比率の通りに購入されている。
積立でリバランスができる、という機能が働いているかを見てみると、
直近の取引ではリターンがプラス評価となっている国内リートと金の積立がなく、それ以外の5商品で積立がされている。
取引成立日や受渡日などは商品ごとに若干ずれがあるが、積立によるリバランス機能は設定どおり働いてくれている。
このままほったらかし投資を続けておこう。

関連記事。
このポートフォリオを組成するまでについて。
オリジナルのバランスファンドでほったらかし投資をはじめてみる(松井証券)
オリジナルのバランスファンドでほったらかし投資をはじめてみる(松井証券)2
オリジナルのバランスファンドでほったらかし投資をはじめてみる(松井証券)3

このポートフォリオ組成を考えている最中、既存のバランスファンドの信託報酬がさらに下がった。
そのため、初めに目的としていた、
「単独指数商品を組み合わせて既存バランスファンドと同じ比率を組み、信託報酬を安くすることで既存バランスファンドの成績を上回ろう」
という当初の目論見は泡と消えてしまった。

2019年8月9日金曜日

直近ニュースと今月の投資方針

直近、気になったニュースまとめ

・アメリカ政策金利0.25%利下げで2.25%に
・円高進行、一時1ドル105円台に
・日本の輸出管理で韓国の経済指標壊滅

関連情報
米国利下げ後の世界はどうなってしまうのか?
世界経済全体が「日本化」してしまった
https://toyokeizai.net/articles/-/295772
FRB、まさかの緊急利下げも? リスクオフ続く市場で、ドル/円は一時105.50円まで円高。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/22728
米ついに利下げ!期待ほどハトでないパウエル会見に嫌気し、NYダウ下落
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/22593
輸出規制の真相、日米韓の安保連携から逸脱する韓国とけん制する日本
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00023/073000085/


経済ニュース → 自身の予測、行動

世界最大の経済大国、アメリカの利下げ
 → リセッション(経済悪化)の始まり、と判断した。
 事前のルールに従い、現金保有割合を高める。
 17~59%の範囲内に自身の恐怖度に合わせて調整(8/48~0.5+8/96)。
 投資資産中、自社株が一番大きいのである程度処分する。
 保有資産のバランス調整を兼ねて現金比率を上げる。
円高進行。
 → 輸出企業の業績悪化。労働者の給与減少。消費増税で内需企業も利益減少。
 → 日本株、経済指標悪化。
 → 輸出企業株価低下し、その後内需企業株価が低下する。
 → 欲しい株主優待企業をピックアップし、割安な時買えるよう現金確保。
韓国壊滅。他国と比較して株価急落、為替暴落。
 → 韓国への投資比率を許容範囲まで下げる。ポートフォリオ確認。
 → eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) に1.5%含まれているのみ。
 → 設定上の投資比率は16%で、計算すると0.24%、
 許容範囲内だったのでこのまま放置。
 → 3倍3分法を保有していることを計算に入れると0.16%、
 さらに下がり余裕で許容範囲内。

今月やること;
投資比率調整、リスク資産中の現金確保。
そのための自社株処分。

2019年7月24日水曜日

現状の資産運用方針をまとめる

まとめる、と書いておいて全くまとまっていないパターン?
詳細は後日に回すとして、ものすごく大雑把に決めておく。
今回は合理性より、自身の精神的効用を重視したルール。

第289回 個人の資産運用に関する「ヤマザキの分離定理」
https://member.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/fund/yamazaki/0289.html

 

このルールの図の部分がわかりやすい。内容も理解しやすい。
ほぼ丸ごと、この方針で採用し、微修正。
最小分散~市場ポートフォリオを、自身のリスク許容度に合わせて保有する(のが理想)。

1、資産を「無リスク資産」と「リスク資産」に分けて考える
1A、「無リスク資産」は、生活費やちょっとした突発的支出に対応できる分は最低限残す。
1B、「リスク資産」は、無リスク資産を除いた分を使う。
2、恐怖心や、タイミング投資への誘惑という悪魔の囁きなどには素直に負け、安全資産割合を高める
3、きっちりと始めるのは次回の景気後退後から。
 手間がかけられなくなった場合はこれよりシンプル化する。

自分のルールを図にするとこんな感じ

1A、「無リスク資産」の具体額について。
失業や家財消失があっても速やかにストレス少なく生活が立て直せる最低限の金額を想定する。
「生活防衛資産」って言ったほうが近いかも。そのための想定費用は
・生活費3か月分
・家具家電生活用品再購入資金(生活再建に必要な最低ランクのもの)
・賃貸入居費
・交通事故や疾病治療の初期費用
・半年以内に使用予定のある費用

あとは生活防衛に必要ではなくても、リスク資産にしたくない分を適宜置いておく

1B、「リスク資産」の運用先について
インデックスのままでは退屈なので適当にいじる。
忙しいといじる暇がなくなるのでインデックスに戻す。
・3割:国内個別株(株主優待メイン)
・4割:外国株(基本的に投資信託)
・3割:その他
 比率で悩んだらその他をいじって調節する。
 また、必要に応じて低リスクポジションをとる。

2、恐怖心による現金積み増し、タイミング投資のおおざっぱなルールを作っておく
投資額と運用のバランスを決めておけば、リバランスによりある程度自動的に利益確定、損切できる。
リスク資産への投資額を減らす場合のゆるーいルール
・リスク資産に配分した資産のうち、特に理由のない低リスクポジションは基本的に50%までとする。
・タイミング投資の目安として、20%、32%、44%、56%のドローダウン発生時に
 それぞれ手持ち現金の1/4,1/3,1/2,全額、を投資する。
・景気後退時は低リスクポジションを積み増しショックを回避する。
 米国長短金利差の逆転や、
 米政策金利が利上げ以降1年以上連続で据え置きの場合、米政策金利が利下げになった場合に
 「長短金利差逆転の日」、または「米政策金利最後に利上げされた日」を開始として、
 リスク資産のうち「(経過月数)/48」を目安に低リスクポジションを積み増す。
・景気後退から回復したと判断する基準、
 米国長短金利差が十分な差に戻った場合や、
 利下げ後に米政策金利が7か月以上据え置きの場合、米政策金利が利上げとなった場合、
 その他明らかに回復した場合など。
 1年を目安に、景気後退判断で積み増した低リスクポジションをリスク資産に戻す。

3、きっちり始めるのは次回の景気後退後から、の予定。
 現状ぐちゃぐちゃな保有バランスをそれまでに整える。
 尚、忙しくて資産をいじれない場合には個別株を指数の投資信託に変え、その他資産をなしにする。
 面倒になったら上記2のルールは発動せずインデックス投資に振っておく。


国内株式をインデックスではなく、株主優待目当てで国内個別株を選ぶ理由;
一つ目は「インデックス投資は退屈」という欠点対策。
二つ目は「投資信託を上回る」リターンを得るため。
信託報酬は明らかなコストで、これを回避できればそれだけリターンが増える。
だた、現状の投資信託では無視できるレベルまで減ってきている。
自身で組むほうが取引コストがかさむため、得るものは少ない。
株主優待は企業による個人投資家への優遇措置。自身にあったものならプラスのリターンになる。
難点は、小売業や外食産業など、消費者向け企業による実施が多いこと。
あまり優待だけを見ていると、投資業種が偏る可能性があるから注意する。
面倒になったらインデックス投資信託に回す。

景気後退時のリスク回避;
私は勤め人、サラリーマンなので、基本的に毎月追加投資資金をある程度確保できる。
今のところリスク資産に投じている総資産は少なめなので、
この毎月増える追加投資資金で十分景気後退時対応資金になっている。

景気後退判断;
2018.12.3 米国国債金利の2年物と5年物の金利水準が逆転。
2018.12.20 米国政策金利が2.25%→2.5%に利上げ。
2019.3.22と2019.5.28 米国国債金利の3か月物と10年物の金利水準が逆転。
金利据え置きのままなら2019.12に、それより早く利下げならその時期にリスク資産を低リスクポジションに移しはじめる。

参考にしたページ
米国で長短金利が逆転したことの意味を教えてください
https://manabow.com/qa/20181219.html
米国 政策金利チャート、次回FOMC利上げ・利下げ確率
https://nikkeiyosoku.com/fomc

 以上を雑にまとめると
・本格運用開始は次回景気後退後から

・基本ほったらかし投資を行う
・ほったらかしすぎると退屈なのでルールの範囲内で遊ぶ
・勝てない相手には降参する
こんなもんかな。
何かあったら、また後で考えよう。